ただの日記帳

ブログ作って2年くらい放置していたけど勿体ないので日記帳に変えました

カワイスギクライシス読みました

カワイスギクライシスを3周くらい読みました。どハマりしました、ここまでハマったのは初恋ゾンビ以来かな。最近イチオシの漫画です。映像化希望。

 

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なぜこんなにどハマりしたか。私的には理由が2つあります。一つは単純に面白い。シュールな展開が好きな私としてはニヤニヤ、たまに噴き出しながら読んでます。側から見るとキモチワルイ。

もう一つは出てくる動物たちが可愛すぎる。動物を可愛く描く絵のレベルが高いです。一つ、また一つと出てくる動物たちに悶絶してしまいます。宇宙人たちも悶絶しています。もうカワイスギ。ここが重要なんです。

 

そう、題名の通り「カワイスギル」が今作のテーマ(憶測)。地球の調査にくる宇宙人たちは動物の可愛さの前になす術もありません。ある人は卒倒し、ある人は我を失い、またある人は可愛すぎるあまり襲いかかってしまう、目をハートにして。こう書くと宇宙人たちヤバいですね。

なんでやら宇宙人は可愛いに対する耐久性がなさすぎるのです。勿論、宇宙人たちにも可愛いやペットの概念は存在するのですが、地球の可愛いは段違い、今までの可愛いが無に帰ってしまうほどに。初めは毒ガスで地球上の生物を全部滅相としていた主人公ですが、いつの間にか猫のペットを買ってしまうほどに。地球は可愛いに守られていた。

その主人公は「リザ」宇宙に君臨する帝国アザトスの調査隊のエース。銀髪が似合う外国人風の女性、一人で星を征服できてしまうほどの強さなのです。そのエースが先鋒として地球に調査にくるのですが、うっかり入った猫カフェにて出会ってしまった猫の可愛さに腰を抜かしてしまう。地球の可愛いとの初遭遇、持ち前の強さはなす術もありませんでした。

その後なんやかんやあって猫を拾うのですがこの子もまた可愛すぎて毎回悶絶してしまいます。

 

その猫の名前は「よぞら」。真っ黒の毛並みで丸い瞳が特徴的。過去のトラウマからか飼い主のリザに全力甘え。現実でもなかなか見かけない甘えまくりの姿がもう可愛すぎるのなんの。猫好きの私からすると嫉妬すらしますね、そこ変われと言いたくなってしまう。

その他にも可愛い動物たちはいっぱい。犬、うさぎ、ハムスターなどなど、沢山の可愛いに出会えます。動物以外にも個性的な地球人や宇宙人もたくさん。キャラクターのデザインも可愛いのが好きですね。作中の可愛い動物たちともマッチしています。そんな中で繰り広げられるシュールな出来事も面白くて読む手が止まりませんでした、

 

カワイスギクライシスは現在第3巻まで出ています。続々と登場するキャラクター、悶絶させる動物たち、そして悶絶死する宇宙人と読者。今後の展開に乞うご期待です。